最近の国産アイロンはスケルトンカラーが流行。確かにヴィヴィッドでキレイだが、自分の目指すインテリアにはそぐわないと思う方もいるのではなかろうか。そんな向きにおすすめしたいのが、このドイツ生まれのDBK社製アイロン。がっしりとしたクロームメッキ仕上げのボディ、持ち手部分は有無をいわさず黒。頑固なドイツの職人親父、的な風情の堅牢な存在感がすばらしい製品だ。
アルミ合金製の底部はフッ素樹脂(いわゆるテフロン)加工されており、熱伝導率は確保しつつ長持ち。スチーム&ドライ兼用式で、強力スチームにより厚手の布地も簡単に仕上げられる。アイロンがけのじゃまにならないようにコードを垂直にセットするバーチカルコードリフト、ボタンまわりをうまく仕上げるボタンよけの溝などの機能もうれしい。(櫻田もんがい)
以前にコードレスのものを使っていたのですが、このアイロンにして
かける時間が半分になりました。適度な重量と常に熱さを維持できる
(当たり前ですが)からです。スチーム用の水の残量が見えないのが
気になりますが、まあいいでしょう。買って失敗はないと思います。
これを見て「何これ」と思う人などまずいない、どこから見てもアイロン臭いアイロン。見た目はクラシカルだけど、持ってみると意外に軽く、使い心地もまずまず。このアイロンを手に入れると、次はスタンドタイプのアイロンテーブルが欲しくなる(のは僕だけか?)。
問題点は使用後、すぐに冷めてくれないことと、持つ角度によってはスチームのために充填した水が熱湯となって噴出すこと(使ってる時はそんなこと起きないし、噴出すと言ってもほんの少量なのだけど)。時間に追われた人がせかせかとシャツやハンカチにアイロンがけする、なんてこのアイロンは似合わない。丁寧に、アイロンがけを楽しめる人には、文句なしのアイロンではないかと思う。